2007年08月04日

Neverwinter Nights 日本語版

 普通に日本語でプレイできる、ネットワーク専用でないRPGの中では、いまだに最高傑作です。私的には。

 D&D(Dungeons & Dragons)第3版ルールがベースになっています。
でも、D&Dを知らなくても楽しめちゃう、間口の広さも兼ね備えています。

 NEVERWINTER NIGHTS MACって、Mac版もあります。


 説明書は、ルールブック的なことまで書いてありますので、けっこう厚いです。
が、なんなら全く読まなくても、ゲームを始めることはできます。
最低限のことは、チュートリアルで教えてくれます。
で、必要になったときに、必要なとこだけちょっと読むというので、全く問題ないんじゃないでしょうか。

 グラフィックは、2002年当時のものですので、最高にきれいとまではいきませんが、ちゃんと3Dです。

 ゲームシステムは、1998年に発表されたバルダーズゲートの流れを組んでいます。
バルダーズゲートシリーズをはじめ、同じシステムで作られた作品が何作もあり、そのたびに磨き上げられてきた、非常に完成されたシステムになっています。
D&Dのルールは複雑ですが、このシステムのおかげで、すんなりとプレイすることができます。

 ソフトに含まれている公式シナリオがまた、そうとう面白いです。
ひとつひとつの冒険を積み重ねていくうち、ハナシがどんどん大きくなっていって、結局一大叙事詩のような大冒険になっていくという展開は、RPGの王道、醍醐味ですね。
さらに、陰謀や裏切りのサスペンスも加えて、物語は複雑に絡み合います。
若年層向けのRPGと違い、しっかりと作り込まれた物語で、どっしりとした重量感と真実味があります。

 また、このゲームでは、自分でシナリオを作るためのエディタもついてます。
いろんな人が作ったたくさんのシナリオが、Web上で実際に公開されていますので、たくさんのストーリーを楽しむことができます。
"nwn mod"とかで検索してみて下さい。
どれだけのシナリオがタダで手に入るかを知れば、きっと驚かれることでしょう。
自分で作ることに興味がおありなら、シナリオを作って、友達と遊んでみたり、公開してみるのも楽しいでしょう。

 さらに、このゲームは最大64人までの同時プレイに対応しています。
そのため、有志の方が常設のサーバーを運営していらっしゃいます。
もちろん、企業による運営ではないので、接続は普通タダです。
ちょっとしたMMOみたいなかんじですので、こういったところでプレイしてみるのも楽しいですよ。

  • D&Dの緻密なシステム
  • 最高に面白い公式シナリオ
  • 無数のオリジナルシナリオ
  • 自分でシナリオを作ることも楽しめる
  • 小規模なMMO
 こんなにたくさんの楽しみがあるのです。
これを超える作品はなかなか出てこないかもしれませんね。

 ゲームカテゴリで、D&D関係を含むおもしろい(と私が思う)ゲームを紹介しています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
posted by craftsman at 14:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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